成長の理由

わたしは小柳内装の2代目の社長です。18歳の時に小柳内装にはいり、29歳の時に法人設立を行い、代表取締役に就任。先代社長は昔気質でとてもキツかった。内装の仕上げは、やるのだったら最後まできちんとやらないと、と厳しく鍛えられました。その時の経験が、現在のお客様からの信頼に繋がっていると思います。これが1つめの理由です。

わたしは子供の頃からグループの中でリーダーシップをとるのが好きでした。コミュニケーションをとるのが好き。18歳で仕事を始めた頃の仲間2人が今も一緒に仲間でいてくれている。若いときにはぶつかることもありましたが、とても心強い仲間です。抜群の安心感がある。心強い仲間と、社員とも風通し良くコミュニケーションをとれている小柳内装の社風が、2つ目の理由です。

強いチームワークでいつも最後まできっちり仕事をやり遂げていることが、小柳内装の成長の理由です。

これからの目標

人材育成に力を入れていきます。

10年くらい仕事をしないと、仕事の意味なんてわからないと思っています。

大人になって、仕事を選ぶ時がきて、仕事に就く。興味があること、やりたいと思っていたことなどあると思いますが、思った通りになるかどうかはわかりません。会社に入っても、仕事内容の他に、職場の人間関係というものがあります。

小柳内装では、作業の仕方を教えることや、仕事に必要な資格を取得するための支援はもちろんですが、コミュニケーション能力など、人間関係に必要な資質を育成することも重要だと思っています。そういった意味での人材育成を進めていきたいと考えています。

将来のメンバーへのメッセージ

建築現場の仕事は、先輩社員とも他社の人とも良い人間関係を築かないと良い仕事はできません。一人で完結する仕事はあくまで一人きりの規模ややりがいしか得られません。

きちんとコミュニケーションをとって最後まで仕事をやりきれる人になってほしい。

自分という商品の強みはなんなのか、弱みはなんなのかを常に意識して周りとの関係性を築ける人と仕事をしたいと思っています。